外注ライターさんには「どんな記事を渡したらいいのか?」と最初は切り口に悩まれるかと思いますので、ネタについてお伝えしたいと思います。
基本は「寿命の長いネタ」
ライターさんが何十人もいれば、「速報隊」をつくって、その日にリアタイに上がっていた話題の人物をすぐに投げて、記事を書いてもらうことも可能ですが、もしあなたが忙しい副業サラリーマンであれば、それは現実的に厳しいですよね。
そのため、基本的には外注ライターさんには寿命が続きそうなネタ(人やイベントなど)をふるのが理想です。
例えば、具体的なキーワード例で言うと、誰かの熱愛報道が出たときは、
・結婚相手 誰
・歴代彼氏(歴代彼女)
などが良い例ですね。
世間の露出が高い方ほど、検索されるタイミングがあるので、こういったキーワードはおすすめです。
未来予測ネタになるので、速報でもこれまで一度も検索されていなかったであろう人物であれば、今後の需要を見込めるので、寿命が長くなりやすいです。
なのでよく話題になっている人や、話題になりそうなニッチな人物も、ライターさんにお任せするのも良いと思います。
最初はネタもタイトルもつくって徐々にレベル上げへ
最初はこちらがすべてタイトルも見出し構成もつくり、ライターさんにすぐにライティング作業に入ってもらう状態を目指すと思いますが、少しずつライターさんのレベルに合わせて、お任せする範囲を増やしていきましょう。
ライターさんのレベルにもよりますが、30記事くらい書いていただけたら、記事を書くことに慣れてくるので、あなたが「少し報酬を上げてここまでおまかせしようかな」と考えたタイミングで、
例えば、「見出しもお任せして50円の単価をアップ」とか「画像挿入もしてくださったら50円単価アップ」というように、少しずつ任せていくと良いと思います。
一年以内にすべての工程をライターさんにお任せできるようになると、あなたのやることが減っていき、時間持ちになっていくでしょう。