【レッスン5-8】落ちた原因を探って、改善させていこう

AdSense審査に落ちた場合は、

考えられる原因をいくつか仮説立てて、早急に修正して、再審査に出していきましょう!

AdSenseは何度でも申請に出すこと自体は問題ありません。落ちても必要以上に落ち込まないことが大事です。

AdSense審査に最速で受かる方法や、審査に落ちた時にやるべきことをやることがあるので、再度確認して審査にだしていきましょう。

目次

Google Adsense審査に落ちた原因は?

Google Adsenseの審査に落ちたときは、

  1. まずは、自分なりに原因を探る⇒★修正
  2. 再審査に向けてサイトを申請(2つ方法あり)

このような手順でサイトを再審査に出していきましょう!

審査に落ちた原因は大きく3つ

審査に落ちた時に考えられる原因は大きく3つあります。

  1. 不十分なコンテンツ/有用性の低いコンテンツ
  2. Googleポリシーに準拠していないサイト
  3. Google Adsense規約違反

一つずつ、どういった可能性があるのかを見ていきましょう!

不十分なコンテンツ

不十分コンテンツ

Google Adsenseから不承認のメールには近年上記画像のように原因が書かれています。

不十分なコンテンツというのは、コンテツボリューム不足や記事数です。

  • 総記事数が少ない
  • 1記事あたりの文字数が少ない

これらのことを指し示すので、やるべきことは明確です。

記事数をもっと増やして、1記事あたりの文字数を1,000文字だったのであれば1,500文字にしてコンテンツのボリュームを増やしましょう!

目安としては今の記事数にさらに10記事ほど追加して再審査に出すと良いですね。

Googleポリシーに準拠していないサイト

Googleポリシーに準拠していないサイト

Googleポリシーというのは、「質が高く有用なコンテンツと価値あるユーザーに関連性高い広告を配信できるサイトを広告主に提供すること」です。

このポリシーに沿ってあなたは「自分の体験を通して他人に役立つサイトにすること」が最低条件です。

もっと分かりやすく言うと、あなたの記事を読んで

「読んで良かった!」

「役に立った!」

と思っていただけるような記事内容を目指していくといいですね!

特に構えなくてもいいのですが、PCの向こう側に人がいる、という意識を持って、多くの人に読んでいただく感覚で書いていきましょう。

Google Adsense規約違反

Google Adsenseの規約違反が原因の場合は、Adsenseの広告利用に関するルールに違反していることが多いです。

違反コンテンツに関わるモノがないのか?という点においてAdsenseプログラムポリシーを見ておきましょう。

これからあなたが長期的にブログ運営を行っていく上で、ペナルティを回避すべく内容になります。

Google Adsenseプラグラムポリシーの公式サイト

特にコンテンツポリシーの違反は、意識してください!

ポイントはあなたのサイトが18歳未満の人に伝えても良い内容かどうか?を一つの判断基準としてましょう。

  • アダルトコンテンツ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 危険ドラッグ及び薬物の関連したコンテンツ
  • アルコールに関連したコンテンツ
  • タバコに関連したコンテンツ
  • ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
  • 報酬プログラムを提供するコンテンツ
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 不正行為を助長するコンテンツ
  • 違法なコンテンツ

引用元:コンテンツ ポリシー

再審査する2つの方法

この再審査には2つの方法があります!この方法を詳しくお伝えしていきますね。

  • 同じサイトで修正して再度申請する
  • 新しくサイトを立ち上げて申請する

また、落ちた原因を元にさらに以下の5つのポイントを意識して再申請を行ってみてください。より審査は通過しやすくなるはずです。

  1. 約2日間ほどは時間を置いて再申請を行いましょう
    ※新規申請時と同じやり方です。
  2. 1日最低1記事の更新を徹底しましょう
  3. タイトルは検索キーワードをしっかり盛り込みましょう(31文字前後)
    →自分でつくっているキーワードではアクセスは一生集まりません
  4. プロフィール欄をウィジェットを使ってサイドバーに設置しましょう
    (プロフィール内の内容もできるだけ増やしてください)
  5. 記事の内容のボリュームが極端に少なくないか再確認してみましょう

同じサイトで修正して再審査へ

分かっている原因をすべて修正していきましょう!

  • サイドバーの充実度
  • グローバルメニューの設置
  • 特定商取引法やお問い合わせフォームの設置

このあたりの改善も行って再審査に提出していきましょう。

ちなみに、再審査の期間までは約10日間あけていただきますが、中には再審査の翌日に通ったという事例もあります。

新しくサイトを立ち上げて再審査へ

同じサイトで修正して申請したにも関わらず2回続けて落ちてしまった場合は審査用のサイトを新しく立ち上げて申請することをおすすめしています。

Google新規アカウント追加

まず、再審査関してはGoogleにあなたの再審査用サイトが別人のモノだと判断してもらう必要があるため、Gmailアドレスを新しいものにしていきましょう。

新規ドメインを取得

ドメイン(年間1,000円以上)を新規で取得して、再度サイトを構築してください。

参考情報

サーバーはそのままお使いになって大丈夫です。

プラス1,000円の追加費用になりますが、稼げるようになればすぐに回収できる金額です。

手間もかかりますが、ここは効率的に審査合格に向けて取り組んでいきましょう!

今の時点でサイトのカスタマイズやプラグインなどの設定は行っていると思います。

All in OneWP Migration」というプラグインを使えばサイトの情報をそのままお引越しすることができますので、もしもの場合はこちらのプラグインを導入していきましょう。

最後に

Google Adsenseの審査に落ちることは珍しいことではないので、落ちたときは落ち着いて原因を探ってください。

それから、修正をしていきましょう。

再審査に申請をしたら”コツコツ淡々と”を意識して記事更新を行っていくことですね!

また、通過まで時間がかかってもその時間は無駄ではありません。

記事の書き方の基本が身についたり、書く習慣が身についたりと、着実に成長していけるからです。

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